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RealSyncを用いてPCのデータを自動でバックアップする方法

Sep. 5, 2005

※ Win7での設定なので細かいところは異なるが参考にはなるはず。
  特に自動更新(タスクの設定)は追加の仕方がWin10,11では異なるので各自で調べてください。
  (Oct. 7, 2025)

1. インストール

  • こちらからzipファイルをダウンロード
  • zipを解凍し、RealSync.exeを実行しインストール
  • ”Rsync193”フォルダが同じ場所に作成される。このフォルダを”RealSync”に改名してC:\Program Files\などに移動

2. 設定

  • RealSyncを起動し【更新】-【追加】をクリック。
    この作業を繰り返すことで複数箇所へのバックアップも可能

更新元:バックアップを取りたいフォルダやファイル(例:c:\data\)
更新先:バックアップ先のフォルダ(例:h:\backup\data\)
動作:更新元→更新先
詳細設定:【コピー】【削除】共にチェック。確認表示にチェックはしない
     チェックすると毎回問い合わせがあるので面倒
     ☑ コピー    □ 確認表示
     ☑ 削除     □ 確認表示

3. 手動更新

  • 【今すぐ更新】をクリックすることで手動更新が開始

4. 自動更新

  • 【コントロールパネル】-【タスク】
    【スケジュールされたタスクの追加】

  • 先ほどインストールしたRealSync.exeを選択

  • 更新周期を選択(日単位を選択)

  • 時間を設定

  • パスワードを聞かれた場合は打ち込んで完了
  • 設定終了後、タスクにある、RealSyncをクリック
  • 実行するファイル名を
    “C:\Program Files\RealSync\RealSync.exe” -r –m
    に変更する。
    この-r –mを追加することで起動、実行、終了が自動で行われる。

  • バックアップ時間の変更なども上記の”スケジュール”で可能

以上

realsync.1759835655.txt.gz · 最終更新: by admin

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